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【スッと通らないタイプ】NATOベルトの着け方(綿100%)

※「NATOベルト」については以下の記事で触れているので、よろしければご覧ください。

【スッと通るタイプ】NATOベルトの着け方(ナイロン)

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NATOベルトがバネ棒とケースの間に通らない・・・

端が厚くてバネ棒とケースの間にベルトが入らないことがあります。

せっかく買ったのに・・・着けられないのかな?

ご安心を、着け方さえわかればきちんと着けることが出来ますよ!

今回はそんな「生地が厚いNATOベルトの着け方」について、紹介したいと思います!

どんな時に起こりがちか?

そもそもNATOベルトはケースの裏を通すこと前提に作られているんだからこんなこと起こらないのでは?と思ってしまいますが・・・

厚みが記載されていないベルトやハンドメイド等の受注生産品に起こりがちな事象です。

敏感肌対策で買ったベルトがそうでした・・・

ちなみに青いグレーのベルトを買ったのですが、届いたのはグレーっぽいカーキのベルトでした。

どうしようか迷いましたが、綿100%のNATOベルト(しかも折り返しなし)がこれ以外に見つからず、せっかく作ってもらったので使うことにしました!

変え方の手順

ということで、清楚系クラシックの時計にごりごりのミリタリーベルトを合わせてみました。

step
1
ケースからバネ棒を外す

バネ棒外しを使い、ケースからバネ棒を一旦外します。

step
2
着ける位置を決める

ベルトの上にケースを置き、バネ棒で固定する場所を決めます。

step
3
ベルトを指で押さえてひっくり返し、その位置でバネ棒を留める

バネ棒の片側をケースのくぼみにはめ、もう片方をバネ棒外しで縮めてケースのくぼみにはめます。

縮めた時の反動でバネ棒が飛んでいきやすいので、なるべく物が無い所で作業したほうが良いと思います。

かくいう私も作業中にバネ棒を1本紛失し、予備のバネ棒を使うことになりました。

くれぐれもお気をつけて・・・

step
4
完成!

一気に雰囲気が変わりましたね!

通らないベルトでも着けられる!

一度バネ棒を外す必要がありますが、着けた後は引っ張って位置を調節出来ます。

引っ張る際は強く引っ張りすぎないように注意してください。

特に綿100%はすごく肌触りが良くておすすめ!もっと増えると良いなぁ・・・

是非試してみてくださいね!



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