こんにちは、瑞岡です。
ダイソーの石粉粘土、使ってますか?
最近は作ってみた等の動画でも紹介されるようになってきましたね。
私も100均に行く時によく買っていたのですが、値段の割に頑張ってるなぁと感心した記憶があります。
そこで普段使っているラドールやファンドと比べて、使い心地をレビューしたいと思います。
是非見ていってくださいね!
ダイソーの石粉粘土とは?
粘土売り場に置いてある、石の粉で作られた白い粘土のことです。
2010年頃から販売していましたが、一時期は売ってないこともありました。
廃盤が危惧されていたものの再販を繰り返し、今ではすっかり定番の商品になりましたね。
※ちなみにアイキャッチ画像のパッケージは2014年頃のものです。
ラドール等との違い
パンのような柔らかさがあり、粘土を盛り付けて造形しやすかったです。
ラドールやアーチスタフォルモ等と同じタイプの石粉粘土ですね。
乾燥時間の違いも特になく(1cm四方辺り1日くらい?)、石粉粘土として十分使える感じです。
ただ粒子がかなり荒いので、やすりと塗装はしっかりした方が良いと思います。
比較してみて
100円ということもあり値段の安さはかなり魅力的ですが、やはり密度と細かい部分の強度の低さが気になりました。
特に尖った形状が多いフィギュアだと、形を出しづらかったり強度が足りずに折れてしまう可能性が高いです。
なので、形が単純なものやジオラマ等、密度が低くて大きい物には良いと思います。
フィギュアを作るならニューファンド等、密度が高い石粉粘土の方が良さそうですね。
石粉粘土の比較についてはこちらの記事で詳細をまとめているので、興味があれば是非ご覧ください!
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【12種類】石粉粘土を徹底比較!特徴とおすすめポイントを解説します
石粉粘土の着色方法についてはこちらの記事で詳細をまとめているので、興味があれば是非ご覧ください! 続きを見る
レジンキャストや石粉粘土の着色方法
それでは、さようなら。