【約150年の休眠から復活】ジャケドローの腕時計ってどう？おすすめポイントを解説します

こんにちは、瑞岡です。

みなさんは「ジャケドロー」というブランドを知っていますか？

ダイヤルにエナメルを使用したことで有名になった高級腕時計のブランドなのですが、ブランドの特徴やどんな腕時計を展開しているのか知らなかったので、ここにまとめておきたいと思います。

それでは、いってみましょう！

ジャケドローとは？

「ジャケドロー」は1738年にピエール・ジャケ・ドロー、アンリ・ルイ・ジャケ・ドロー 、ラ・ショー＝ド＝フォンによって設立された、スイスの時計メーカーです。

後継者不在で19世紀半ばから休眠していましたが、過去ブランド復興の働きにて1996年に「歴史がある新興ブランド」として復活した注目のブランドです。

時計の販売促進用としてオートマタ(機械人形、西洋からくり人形のこと)を展開していた背景もあり、からくり時計のような腕時計が好きな人にもおすすめです。

どんなモデルがあるのか？

グラン・セコンド

ダイヤル上に2つのダイヤルが重なっているクラシックウォッチです。

重なった部分の表記がアラビア数字に変わっているモデルが多く、どこか遊び心を感じられます。

エントリー価格は機械式で定価110万円～と高額です。

グラン・セコンド SW

ダイヤル上に2つのダイヤルが重なっているスポーティーな時計です。

重なった部分の表記がアラビア数字に変わっているモデルが多く、クロノグラフを搭載したモデルもあります。

エントリー価格は機械式で定価175万円～と高額です。

オートマタ

機械工学を搭載した芸術的な時計です。

ダイヤル上の動物またや植物のモチーフがからくり人形のように動きます。

エントリー価格は機械式で定価1500万円～と非常に高額です。

アトリエ・オブ・アート

ダイヤルの装飾が印象的な時計です。

ダイヤル上の絵と小さなダイヤルが特徴の芸術的なモデルです。

エントリー価格は機械式で定価360万円～と高額です。

プティ・ウール ミニット

小さなダイヤルが特徴のクラシックウォッチです。

ダイヤルに鉱物が使われているモデルが多くデイト機能を搭載したモデルもあります。

エントリー価格は機械式で定価100万円～とやや高額です。

レディ8

マザーオブパールやアベンチュリン等の鉱物を使ったレディースウォッチです。

ケースとケースの上の丸い石が8の字を連想する形をしています。

エントリー価格は機械式で定価175万円～と高額です。

アストラル

ラウンド型のエレガンスなクラシックウォッチです。

シンプルで線が細いデザインの為、視認性が良くなっています。

エントリー価格は機械式で定価110万円～と高額です。

おすすめポイント

参考

レンタルサービス

「試してから検討したい」「一時的に使いたい」という場合、「カリトケ」というレンタルサービスを利用する手もあります。

月額で好きな腕時計を使い続けられる手軽さで人気のサービスです。

価格の高い腕時計はレンタルサービスで出ていることがあるので、種類や使用感をもっと知りたい場合はそちらも覗いてみると良いですよ。

記事

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腕時計選びに悩んでいる方の参考になれば幸いです！

それでは、さようなら。