安全な選択肢を選んだはずが・・・
たくさんの候補の中から調べて買ったのに、気がついたら興味をなくして机の中に入れっぱなし・・・。
失敗しないように選んだのに何故?とがっかりしますし、高級な物であれば金銭的なダメージも大きいですよね。
今回はそんな「腕時計選びでやりがちな失敗」について、紹介したいと思います!
なんとなく選んで後悔
そもそも何を基準にすればいいかわからないし、調べるのめんどくさいからこれでいいや。
なんとなく使い続けられることもあれば、あっという間に使わなくなることもある両極端なタイプです。
おそらく後者の方が多くなると思うので「何を求めるか」を意識して買ったほうが、後悔することも少ないかなと思います。
※「求めるポイント」については以下の記事で触れているので、よろしければご覧ください。
-
【何を求めればいい?】探す前に気にするポイント
続きを見る
高級腕時計を買って後悔
腕時計にあまり興味無いけど、箔をつける為にとりあえず人気の腕時計を買ってみた!
しかし楽しかったのは買うまで。いざつけてみたら重い上に時間も見づらくて、好きになれず使わなくなってしまった・・・そんなタイプです。
知名度と値段を優先しすぎてしまい、自分の好きな腕時計の条件を把握しきれていなかったんですね。
各ブランドによって腕時計作りのコンセプトが違うので、きちんと調べておくと納得のいく選び方ができますよ。
※「高級腕時計のブランド」については以下の記事で触れているので、よろしければご覧ください。
-
【憧れだけどよくわからない】高級腕時計のおすすめブランド
続きを見る
安い腕時計を買って後悔
とりあえず安価で好みのデザインの腕時計を買ってみた!
しかしいざつけてみると大きさと安っぽさが気になり始め・・・
着けていれば好きになるかもと思って使い続けたけど、結局使わなくなってしまったパターンです。
安価な腕時計は通販で買う人が多いので、買う前にきちんとしたブランドか調べたり、実物や写真をたくさん見ておくと失敗しづらくなりますよ。
※「手頃で安心なブランド」については以下の記事で触れているので、よろしければご覧ください。
-
【プチプラから本格派まで】手頃で安心なおすすめブランド
続きを見る
どこを気にすればよかったのか?
ケースとダイヤルの質感
ベルトを除いた、時計の本体部分のことを「ケース」といいます。
そしてケースの中にある、普段見ている時刻の部分全般を「ダイヤル」といいます。
時刻確認で常に見る場所になるので、この2つの部分が安っぽいと着用時の満足度が下がりやすいです。
そのため、買う前に「この腕時計をずっと見てても飽きないか?」という観点を持って選ぶようにしましょう。
大きさ
つけてみたら思ったより大きく、ごつく見えてしまったことは結構あるのではないでしょうか?
手首の太さは人によって違い、ケースが大きい腕時計も多いです。
買う前にケースの大きさを見てから手首に定規を当ててみて、自分にとって時計部分が大きすぎないか確認してみましょう。
重さ
腕時計は常に身に着けるものなので重さは重要な指標です。
特にベルトは金属製のものがメジャーなので、重さが嫌になり外してしまう人も多いようです。
デスクワーク中心の人や重さが気になる人は、革やナイロン等の軽いベルトの腕時計を選ぶと良いです。
一体型で無ければ腕時計のベルトは変えることができるので、変えてみるとまた違った雰囲気を楽しめますよ。
分のめもりがあるか
意外と見落としがちなのがこの「分のめもり」。
私も実際に経験しました。「今○時・・・あれ?何分だ?」
慣れてくるとわかるようになるのですが、ぱっと時刻を把握したい人は、分のめもりがついているか確認しておいたほうが良いと思います。
買う前に試すこともできる
「実際に使ってみてから決めたい」という場合、「カリトケ」というレンタルサービスを利用する手もあります。
月額で好きな腕時計を使い続けられる手軽さで人気のサービスです。
いろいろなブランドの腕時計があり実物をお店で見ることも出来るので、気になったら調べてみると良いですよ!
こんな人におすすめ!
- 自分が好きな腕時計を知りたい
- いろいろ試してから購入したい
- 一時的に高級腕時計を使いたい
- 気になる腕時計で金属アレルギーを起こさないか試したい
求める基準をしっかり決めよう!
ありがちな失敗と対処法についてざっと上げてみました。
腕時計を使うのは自分なので、自分に合った条件を練ってから選び始めた方が良いと思います。
他人からの見え方も大切ですが、自分の意思と求めるものを尊重して選ぶようにしましょう!